2017ボジョレー・ヌーボーを買うなら?今さら聞けないその意味とは?

ボジョレー・ヌーボー

アラサーの声を聞く頃。
初めてワインに目覚め流という人が多いそうです。

20歳の頃は、ワインの良さが分からなかった。だから、毎年盛り上がる、ボジョレー・ヌーボーにも興味がなくて、なんであんなに騒いでいるのかわからなかったと、飲み会でワイン片手に熱く語っておりました

でも、ワインを飲めるようになって、今年はボジョレー・ヌーボーデビューしてみたい!と思われる人はけっこう増えているんですね。

だけど、ボジョレー・ヌーボーってよくわからなかったりしません?
聞いてみようかと思うけど、今さら聞けないし聞きづらいのが本音だったり。

そんな方のために2017年のボジョレー・ヌーボーを買うなら何がいいのかと、結局ボジョレー・ヌーボーってなんなのか。

2017年の開業日も合わせてご紹介しますね♪

2017年のボジョレー・ヌーボーを飲もう!

2017年のボジョレー・ヌーボーは、11月16日木曜日の0時ジャスト!
また新しいボジョレー・ヌーボーが日本で解禁になります。

ワインは好きなんだけど、実はまだ一度もかの有名なボジョレー・ヌーボーを、飲んだことがありません。

今年こそ飲んでみたいって思って、何を買えばいいのか探したんですが、別に詳しいわけでもないから何がいいのか結局よくわからなかったんです。

で、楽天市場を見ていたら、やっぱりありましたよ、ボジョレー・ヌーボー特集が!
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ボジョレー・ヌーボー2017年特集

ここで何か良さそうなボジョレー・ヌーボーを探してみたら、さすがですね、お得なセットを見つけちゃいました!

ボジョレー・ヌーボーの6本セットで、どれも作り手が優秀っていうのがワイン好きには嬉しいですよね。

もちろんみんな有名なコンクールで金賞を取ってたりするんですよ!

なのに6本セットで込み込み9990円って、ものすごいお得じゃないですか?
フランスワインですよ?それでこの値段!

さらにUSAの上院議会御用達という、高級クリスタルワイングラスが3客も付いてくるって、何考えてんの?って聞きたくなっちゃいますよね!

これだけでも欲しいですよ!

しかも、ちゃんと解禁日の11月16日に届けてくれるんです。

これはコスパもいいのでポチっていいですよね♪

ボジョレー・ヌーボーの意味

ボジョレー・ヌーボーの意味は、フランス語で、「新しい」「若い」「新鮮」という意味です。

ボジョレー・ヌーボーは、その年に収穫されたブドウで造られた新酒で、そのブドウがいい出来であるかを、確認するためのものでした。

 

その歴史は古くて、1800年代から、デイリーワインとして、ボジョレー地区周辺の地元の人たちを中心に、飲まれてきました。

1951年フランス政府によって、公式に11月15日を、解禁日として発表することが決まった歴史あるワインの新酒なんです。

2017年の解禁日と過去の当たり年

ボジョレー・ヌーボーの解禁日は、毎年11月の第三木曜日です。
これは1985年に改定されました。

2017年の解禁日は、11月16日木曜日0時ジャスト

日本は日付が一番早く変わるので、ボジョレー・ヌーボーが世界で一番早く発表されます。

ですから、あんなに盛り上がり、毎年大きく扱われるんですね。

どうして11月の第三木曜日なのか?

これは実は、ワインの早出し競争が激化して、品質が低下しないように定められたんです。

元々は、ワイン業者がその年のワインの出来栄えをチェックするために、設けられるものだったのです。

そして、この年も無事にブドウが収穫出来ることと、美味しいワインが、出来たことを感謝する日でもあります。

ボジョレー・ヌーボの当たり年は?と聞かれると困ってしまいます。
何故なら、毎年毎年が当たり年のようだからです。

日本でも毎年、今年のボジョレー・ヌーボーは、いかに素晴らしい出来栄えであるか、をキャッチコピーで表現しているんだって気づいてました?。

そのキャッチコピーを毎年楽しみにしている人も多いようですね。

当たり年という単語を他の言葉に置き換えているのです。

95年から16年までのキャッチコピー一覧はコチラ!

95年 ここ数年で一番出来が良い
96年 10年に1度の逸品
97年 1976年以来の品質
98年 10年に1度の当たり年
99年 品質が昨年より良い
00年 出来は上々で申し分のない仕上がり
01年 ここ10年で最高
02年 過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え
1995年以来の出来
03年 100年に1度の出来
近年にない良い出来
04年 香りが強く中々の出来栄え
05年 ここ数年で最高
06年 昨年同様良い出来栄え
07年 柔らかく果実味が豊かで上質な味わい
08年 豊かな果実味と程よい酸味が調和した味
09年 過去50年でも素晴らしい出来
10年 1950年以降最高の出来と言われた2009年と同等の出来
11年 近年の当り年である2009年に匹敵する出来
12年 ボジョレー史上最悪の不作
13年 瑞々しさが感じられる素晴らしい品質
14年 2009年の50年に1度の出来を超える味わい
15年 今世紀で最も良い出来
16年 エレガントで酸味と果実味のバランスが取れた上品な味わい

どうですか?毎年素晴らしいと言っていることが、こうしてみるとよくわかります。

結局全部いいんですね(笑)

さいごに

私はお酒音痴なので、ボジョレー・ヌーボーの盛り上がりには、毎年置いてけぼりですが、ワインデビューしたなら、一度は味わってみたいボジョレー・ヌーボーなんですね。

ボジョレー・ヌーボーの歴史を振り返ってみると、とても深いものだと改めて感じました。

今年はすっかり遅れて忘れられてるかもしれないボジョレー・ヌーボーの小波に、乗ってみたいと思います!

ボジョレー・ヌーボー
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